日本芸能科カリキュラム

目指す将来像に向けて「教養・実技・理論」と体系的にカリキュラムを編成し、
音楽エンタテイメント業界人としての知識や技術を効率的に習得します。

また、学生自身が自由に選べる選択科目にて、幅広く知識・技術を習得し、オンリーワンのスペシャリストを目指します。

ヴォイストレーニング

腹式呼吸・発声等の基本的な技術からスタートし、表現力を豊かにする中級・上級のテクニックまでを指導します。また、徹底した体力づくりを通して、自分の声をいつでも自在に操れるようになっていきます。

フィジカルトレーニング

舞台上で最大限に輝くために、身体能力を向上させることは非常に重要です。健康で強靭な体になれるように、筋力トレーニングをはじめとした様々なトレーニングを行います。

民謡実技

民謡は、日本語の発声(韻)から生まれた日本固有の音楽です。さらに、裏声を使わない。東北民謡は節をこぶしで終えるなど、独特の歌唱テクニックがあります。ソーラン節、佐渡おけさ、デカンショ節、黒田節、五木の子守唄など誰もが知っている曲を練習しながら民謡独特の発声を身に付けましょう。

ヨナ抜き音階法

演歌で用いられる、西洋音楽の主音(ド)から第4音(ファ)と第7音(シ)を抜いたド・レ・ミ・ソ・ラの音階(ヒ・フ・ミで数えてヨとナを抜く)を譜面から読みとりながらSHOW♪オリジナル演歌歌唱トレーニングを行います。ちなみに、民謡を長調にするとヨナ抜き音階となります。

地方(じかた)基礎実技

舞踊を主とする立方(たちかた)に対して、長唄や鳴物、三味線を担当する者を地方といいます。通常は立方を卒業した姉芸妓が地方を担当します。SHOW♪日本芸能科の基礎実技として、唄や鳴物、三味線のお稽古を2年間通じて実施します。

華道・茶道・書道実技

芸能とは人より優れた芸術的能力を指します。その能力とは目に見えない思いやりや感謝の気持ちです。花の美しさと命の尊さを表現した華道、おもてなし精神の極みである茶道、心あるままを書で表す書道、これらを基本に心の豊かさを学びます。

日本舞踊演習

古典から日本舞踊のたどって来た道筋を理解し、新しい知識を導き出して、現代の芸術創造とは何かを考えていきます。

伝統芸能所作

着物などを身に付けた上での所作、つまり「身のこなし」「立ち振る舞い」「しぐさ」など、伝統芸能における基本的要素について解説し、実習により身に付けていきます。

日舞音楽(囃子)実習

現代のダンス同様、日本舞踊においても、音楽の役割は大きなものです。この授業では舞踊における音楽、すなわち踊る際の「お囃子」について研究するとともに、実習を行っていきます。