SHOW!の学生には伝えてますが
私、田中史歩は高校生時代は吹奏楽部で青春しておりました
小学校時代にマーチングバンドに所属していて
パーカッションやっていたのですが
綺麗さっぱり譜読みやら忘れてしまっていて
ほとんど初心者として受け入れてもらって
パーカッション所属し、そこから音楽人生が始まりました
弱小で、人数も少ない吹奏楽部だったので
大会もBの部しか出れず
課題曲ってなんだろう??っていつも思っていた
朝早くから大会のために準備して
打楽器は特に移動が大変で
崩してはセッティングして
トラック運送屋さんに連絡したり
卒業した先輩方に応援きてくれって連絡したり
高校ながら凄い世界ですね
忘れもしない高校1年の時の大会自由曲
大会って事すら分からず、当時の史歩は目立ちたがりだったので(今も。。)
楽器選びで率先して
史歩「俺、スネアやりたいです!!!!」
心の声《シンバルとかかっこわい〜のやってらっか!》
先輩「でも史歩くん、パーカス始めたばっかりでしょ?難しいと思うけどなぁ。」
史歩「いえ、だからこそやってみたいんです!」
心《地味なのやれっかよ!》
先輩「ロールも多いし、フラムもたくさんあるよ?大丈夫?頑張れる??」
史歩「任せてください!絶対やりたいんです!!」
心《ろーるとふらむってなんだろ?わらんね〜けど。》
先輩「わかった!じゃあやってもらおう!それと、途中のワルツでサスペンドもやってね!」
史歩「はい!わかりました!!」
心《とちゅう?わるつ?え、なんの曲の楽器決めなん?サスペンドって決められた衣装とかあんのかな??》
※100%真実です
んで始まった地獄の日々。。。
その時の曲がこちら!!!
いやぁ今聞くとまた思い出しますね
結果はダメ金でもなく、銀賞
心《え!銀賞!?すごくね!こんなに出場する高校いっぱいいるのに銀賞!?すごくね俺たち!》
心《あれ?みんななんかもらえてる??ワカラナイ。。。》
心《あ、先輩方泣いてる。なんでだろ???》
訳が分からぬまま楽器が決まって
訳が分からぬまま地獄のような練習が始まって
訳が分からぬまま譜面も読めず怒られて
違いが分からぬままスネアとサスペンドの表現が悪いと怒られて
合奏前のチューニングで死ぬ程眠いパーカスで毎回寝てて怒られて
でも元気だけはあったから毎日遅くまで練習して
休憩中にドラム練習して
夏休み期間もずっと練習いていて
とにかく夢中だった毎日
教えてくれた人達と、やれる環境とチャンスがあって
それがあったから今があるなと思うのです
吹奏楽での指導、それは先輩方の代々受け継がれてきた教えが磨かれる
プラスアルファ、自分の探究心、向上心で上達していきます
文化部でありながら、やっている事、礼儀、挨拶、これは運動部よりも厳しい面もありますね
そんな吹奏楽熱がありあまるSHOW!は、5月30日(土)に高校生対象にやっちゃいますよ!
12:30受付
13:00〜17:00にSHOW!で開催!管楽器・打楽器レベルアップ講座!!!
こういうの、俺が高校生の時にやってもらいたかったな〜
羨ましい。。。
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コッペリア聞きながら、高校時代を思い出しながら
あの時の自分と、5月30日に出会う高校生達と照らし合わせてみようかな
心《きっと俺よりもキラキラしてんだろうな〜》
お待ちしております!