こんばんは!
ウインドオーケストラ科の佐藤和音です!
先週10月27日のSHOW!ゼミは、ウインドオーケストラ科スペシャルでした!
ゲストは、「めちゃモテ・サックスシリーズ」というサックスソロ用の譜面を制作、監修されており、ご自身で参考動画もYouTubeにUPされ、楽譜は累計7万部の売上、YouTubeの再生も累計2000万回以上を越えているという、サキソフォン奏者の萩原隆さん!
まずはSHOW!ゼミ本編。
全学生に向けて、バンドでプロデビューをした際のお話、ソロに転向するまでの経緯や大変だったこと…そして、現在の楽譜を出版するにあたっての経緯などをお話いただきました。
なにかを作り出すときは、お客さんの立場にたって考えることが大事。ライブも同じ。自分のやりたいことをやったり言いたいことを押し通すのではなく、お客さんが望んでいるステージを考える
とお話いただきました。学生にとっては、ステージに立つ学科の子も、スタッフとしてステージを作り上げる側の子も、この言葉はとても心に響いていたようでした…!
そして、SHOW!ゼミ本編後は、ウインドオーケストラ科の学生に向けてのワークショップを行っていただきました。
ポップスを演奏するときは、ただ楽譜に書いてある通りに吹いてはダメ。曲をしっかり理解し、8分音符2つのつながりも、アーティキュレーションを意識して演奏する、特にスウィングなどは音の切り方でポップスらしくもそうでなくもなる…といった指導をしてくださいました!
わたしもみんなも目から鱗なお話をたくさんいただきました!
そして最後に、ちょうど次の日に萩原さん編曲の譜面でステージに立つ予定だったホルンとピアノのユニットの演奏も特別に聞いていただきました!
編曲した方に直接アドバイスをいただく!という貴重な経験をさせていただきました!
まさにいま管楽器を仕事にしている方と1日じっくりお話をできて、私にとっても素敵な1日になりました。
萩原さん、ありがとうございました!またSHOW!に来てください!
そしてウインドの学生はまたきっと萩原さんの楽譜にお世話になります!笑