ブログをご覧のみなさん、こんにちは!
音楽ビジネス科担任の永島麻耶で(えいじま まや)です。
今日はSHOW!の授業「SHOW!音楽エンタテイメントゼミ」のゲストの紹介です!
毎週行われているこの授業、さまざまなゲストをお迎えしてお送りする特別な時間です。
ゼミ終了後にはゲストと直接お話をすることも出来、貴重なお話をお聞きするだけでなく、ゲストに自分をアピールする場でもあります。
今日は先週行われたゼミのゲスト【照明家の堰野端 宏志(せきのはた ひろし)さん】をご紹介します。
堰野端さんは専門学校を卒業後、照明の仕事に就き数々の有名アーティストの照明を手掛けて来られた方です。
ゼミではこれまで担当されたアーティストのお話や、照明の知識、これからの照明や映像についてお話をしてくださいました。
SHOW!では舞台演出をリアルタイムの3DCG動画でシミュレーションできるライトコンバース(Light Converse)というソフトを導入しています。
自分で作った会場や照明、映像が動画でシュミレーション出来るので、存分にイメージを膨らませてステージを演出することが出来るんです。
このソフト導入時も堰野端さんがワークショップをしてくださいました。
この画像がシュミレーションを切り取った画像です!
ゼミ後のディスカッションタイムでは「質問が止まらない」学生も!
普段はツアーやフェスのステージを手掛ける堰野端さん、なかなか時間を作って頂くのが難しいだけに、音響・照明科のみんなの「今日こそ!」という勢いが伝わってきた1日なのでした。
照明や音響、映像だけに限らずですが、これからのさまざまな「ステージ」は今まで通りにはならないかもしれません。でも、どんどんカタチを変えて新しくなる時です。
新しいシステム、技術などイメージをカタチにするツールが、どんどん生まれるエンタテイメントのこれからを楽しみにしようと思います。