音部記号のいろは♪

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こんばんは!夜分にこんばんは!
佐藤和音です!

今日は「昭和の日」
少し前まではみどりの日だったのになんだか不思議な感じがします。
私は今夜県民会館で行われるゴスペラーズさんのライブに行って参ります!
今から楽しみでうっきうき。

そして明日は、ヴォーカル科・ミュージシャン科・ウインドオーケストラ科・ダンスエンタテイメント科の1年生で、「NSG妙高園」という施設に宿泊研修に行ってきます!それも楽しみでうっきうき。
その様子はまたブログでお伝えしますね!

さてー
久しぶりの音楽まめ知識コーナー!
今日は「音部記号」について!

音部記号ってなんやねん!と思った方。
「ト音記号」「ヘ音記号」と言えばわかるかな…?

そう。こやつらでございます。

実は
「ト音記号」は「高音部記号」
「ヘ音記号」は「低音部記号」

そして、現代ではオーケストラの中のヴィオラという楽器でしかほとんど使われていない
「ハ音記号」(中音部記号)
という音部記号も存在します。

こんなやーつ。

この音部記号たち。たった3種類だと思ってたら大間違いなのです。
いや、3種類なんだけどさ!

今では上記の画像でしめした3種類がほとんど主流ですが、
実は、これらの記号を五線に記すときの書く位置で、使われ方が分かれていた時代があったのです。

ト音記号は2種類。
ハ音記号に至っては5種類!!!!
ヘ音記号が3種類。

これはわたしもびっくり仰天しましたよ。

こんなんしょっちゅう出て来たら混乱以外の何者でもないですね(笑)
現在はほぼ、上記画像の3種のみでございます。安心安心。

ちなみに「ト音記号」は英語で「G Clef」(ジークレフ)っていうのです。英語の方がなんかかっこいいよね。

ト音記号を書き始める場所は、五線の下から2番目の線。
そこは音符を書くと「ソ」の位置にあたります。
「ソ」は日本語で「ト」
つまり「ト」の位置はここですよ〜って表している記号が「ト音記号」なわけです!

ちなみに「ト」は英語で「G」
だから英語で「G Clef」なのですよ奥さん。

SHOW!での私のスコアトレーニングの授業はまずこのお話から始めています!
先日1年生も勉強したばかり!
みんな綺麗なト音記号がかけるようになっているはず!
(こんどテストしよ)

ゴールデンウィークだからって怠けていてはだめ!
みなさんもこのブログで一緒に勉強してください(笑)

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