おはよう!史歩です!
新潟にある吹奏楽団体、新潟ウインドオーケストラさんが
年二回定期演奏会があり、助っ人として参加した事があります。
その時頼まれたのが、ポップスステージでのドラム。
高校時代は吹奏楽部だったけど
音はもうロックだからなぁ
経験にもなるし、ここは挑戦!
と思い参加。
久々の吹奏楽部サウンド、合奏の緊張感
真剣に取り組む姿勢、しびれました
指揮者はのだめカンタービレで指揮者指導をしていた
松井慶太先生!
やっぱり合奏って良いですね!
不運は本番一週間前くらい
田中さん、定演の1部も出てください!
田中さんのノリだったら大丈夫!
田中さんならやれるよ!
一緒に演奏でましょうよ!
という事で、挑戦!!
で、渡された曲が躍動する魂。
パートはバスドラムとスレイベルとぱちんってするやつ。
え!?
なにこれ!?
曲聴いても譜面見ても不安だらけ
変拍子に、え!?大丈夫俺!
え!?
というかスコアみせてー!!
パート譜じゃ全貌わからない!!
かくして、本番直前のリハーサルで初めて演奏
ふあん!
とにかく合わせてる感じがしない!
なんだこの曲は!
高校生の時は人数少なかったから
課題曲ってやった事ないBの部だったから
挑戦!
って思ってたけど、これはてごわいーーー!
本番が来た
間違えたくない!
もうこうなったら、
譜面と指揮者しか見ない!
合わせてるとか、そういうのじゃない!
しっかり数えて、見失わない!
演奏しきる!
やるぞやるぞやるぞーーー、!!!!
バスドラのマレット持ちながらスレイベル持ち
小節数えながらとにかく演奏
してたら、
緊張のあまり、手が震え
スレイベルが勝手に小刻みに鳴り始めた!
リ、リリリ、リリ。。
おい!俺の手!止まれ!そこは演奏しないわ!
とまれ!!!
リ、リリリ、リリ、、シャーン!
いやぁ躍動してましたねあれは。
スリリングで手が震えて勝手に譜面に書いてない
演奏方法で演奏してたわーー
物凄く思い出の曲
躍動してた自分でしたが
あんな曲を表現するっていう人の凄さと
世界観に脱帽です
吹奏楽は奥が深い!
バンドマン、特にドラマーよ!!
吹奏楽のパーカッションやりなさい!
表現力身につくから!
絶対お勧め!