今日はギタリスト・松尾由堂さんにギターコースの学生をみていただきました!
「頭の中にあるメロディーをギターですぐに弾けますか?」
というお題からスタート。
ギターという楽器は音の配置がやや複雑です。
ピアノのような鍵盤楽器はドレミファソラシドが目に見えてわかりますが、ギターでドレミファソラシドを弾くのは練習が必要です。
さらにギターの端から端まですべてのポジションでドレミファソラシドを弾くにはそれなりの練習が必要になってきます。
ギターコースの学生は授業の中で当然練習してきましたが、まだまだ音の把握があまいようでした。
学生に限らずギターは楽器の特性上、ポジションやフォームをもとに演奏していることが多く、「今何の音を弾いているのか」があいまいになりがちです。
まさにそれが課題でした。
基本的なことですが「音楽」を演奏するには非常に重要です!
今回はより実践的なアプローチをレクチャーしていただきました。
今後の練習に取り入れて「ギターで歌えるギタリスト」になりましょう!
….最近ギターコースではアコギが流行っていますw
松尾由堂さん(前列右から2番目)
http://www7.plala.or.jp/youdo_guitar/