Grand Concert2017 テーマソングレコーディング中!

 

こんばんは!

さて今日もグラコン進捗状況のレポです。

 

本日は、毎年Grand Concertの一番最後に出演者全員でお送りする「We’ve Got a Song」という楽曲のレコーディングを行っています!

この曲は、今から11年前、初めてGrand Concertを行った際に作られた楽曲です。

当時は物語の中で、最後のステージでみんなが活躍できる曲を作ろう!という流れがあってこの曲が演奏されていました。

いつからかGrand Concertの物語が毎年新しく作られるようになりましたが、この曲だけは「テーマソング」として、最後に演奏され続けてきました。

 

We’ve Got a Songは、「私たちにはもう歌がある」という意味です。

みんながSHOW!にいるのはきっと、自分の人生を変える「1曲」に出会ったから、のはず。

We’ve Got a Songを作詞してくださった秋谷さんは、「We’ve Got a Song」も、誰かの、その「1曲」になってほしいと考えたそうです。

キャロルキングの有名な歌に「You’ve Got a Friend」という曲があるけれど、これは、「君にはもう友達がいるよ」という、相手を励ます歌。

「We’ve Got a Song」は

私たちにはもうその1曲があるよ

という想いがこもっているそうです。

 

というこの話は、作詞家の秋谷銀四郎さんが以前SHOW!に来た時にしてくださったお話。

その時のブログはコチラ

 

 

と、そんなWe’ve Got a Songのレコーディングが、今年もはじまりましたよ!というのが今日の本題です!

今日は、楽曲の一番の土台となる、ドラム、ベース、ギターのレコーディングです。

 

楽曲を録音してくださるエンジニアは、SHOW!の非常勤講師でもある、レコーディングエンジニアの井上一郎先生!

そして、アーティストに指示を出す「ディレクション」をしてくださるのはなんと!SHOW!の特別講師、プロドラマーの鶴谷智生さんです!

おお、、、、なんて豪華な、、、どきどきですね、、、

 

さ、そんなどきどきメンバーの中レコーディングをしているのは、この学生たちだ!

まずは鶴谷さんより直々に指導をうける、ミュージシャン科ドラムスコースの星野耕大くん!楽曲のレコーディングで一番大事なのはドラムの土台です!しっかりと細かいところまで指示を受けていました。

 

そして!

続きましてベース!研究科の豊岡学明くん!

マスクが顔の大半を隠してしまっていますが。。。ドラムに劣らず大事なのがこのベース。しっかりと楽曲を支えます!

 

そして、エレキギターを担当するのは楽器陣唯一の1年生、、ミュージシャン科の石山友太くん!

この写真をとる直前に、iPhoneがぶっ壊れた彼。写真どころではない1枚のため、代わりに梅川先生のイケメンショットが入っています♡

頑張れ1年生代表!

 

そして、今年度初の試みとして、アコースティックギターが入ります!

SHOW!のアコギ弾きと言えば彼!ミュージシャン科2年生の近藤広夢くん!

1人だけ別部屋に押し込まれて寂しく録音です(;´Д`)新しいスパイスをかっちょよくいれてくれることでしょう!

 

ということで今日のRECメンバーは以上!

真剣に、かつ和気藹々と行っておりました。

 

レコーディングは普段の練習と違って、自分の演奏したものがきちっと形に残って何度も聞きなおして直すことのできる最高の機会です。

鶴谷さんからも

「レコーディングは宝の宝庫。 自分を見つめ直すために必要。」とのお言葉を頂きました!

 

そんな鶴谷さん。

「ここに座ったらアシスタントエンジニアっぽくなるかな♡」なんておちゃめな一面も。

 

朝から準備を始め、今なお続いているレコーディング。

本当に大変な作業ですが、みんな頑張っています!

 

明日は今度は、ピアノ、キーボード、ウインドオーケストラ科のみんなのレコーディングです!

またこちらでご紹介していきます!!!