10-FEETってバンド、実はずっと前から知っていたんです。
曲も好き。サウンドも好き。生き様がカッコいい。
ふと、SHOW!の2F受付前のモニターに10-FEETのヒトリセカイが流れた時、
前から知っていたバンドなのに、改めてカッコいいな!好きだ!ってなりました。
かっこいいですね。
そしたら今日、同じSHOW!の2F受付前のモニターに、今度はKEYTALKが流れました。
あ~かっこいいな~!って思ったんです。
あれ?白背景の中で演奏するMVってもしかして多くあるのかな??
と思うようになりました。
そういえば随分前に、ビジュアル系のバンドでPierrotというバンドがありました。
そこで今回のMVはどんなテーマですか?という記者の質問に対して
白って無機質なイメージ。無機質だから怖くて、何もないからこその独特の雰囲気を出したい、的な事を言っていたな~(うろ覚え)
というのを思い出しました。覚えていた訳でなく、何故か急に思い出した感じですね。
Pierrot DRAMATIC NEO ANNIVERSARY
これを見た時、音楽性や世界観、そしてメンバーが言っていた白背景ならではの「無機質」や「怖さ」を感じて、何故か恐ろしくて恐ろしくて。
そういえば白の背景でのMVって沢山あるなって思ったんです。
どれもそのバンドの色が出ていて、個性的でカッコいいなって思うのです。
何故同じ白背景なのに、各々違う印象を受けるのだろう?
音楽が違う、歌ってる人や演奏している人が違うから!
という単純な理由もあると思うのですが、
こんなシンプルなのにパワフルであったり、世界観であったり。
視覚からの情報が少ないせいか、アーティストが際立つのかなとも思いました。
そしてシンプルってすごく難しいのに、こんなに表現しているかと思うと、
音楽ってやっぱり楽しいですね。
こんな事を考えながら、様々なアーティストが表現しているのってとっても素晴らしいのです。
だ、け、ど!
今回はやっぱり10-FEETがカッコいいなって改めて思いました。
最後まで見たら、思わず笑ってしまうところもいいですね。