みなさんこんにちは!
SHOW!入学相談室です!
今日は音楽が持つ様々な効果についてご紹介していきたいと思います!
音楽には癒しの効果をはじめ、体力回復や血流にも影響があり、
心にも身体にもとてもいい作用をもたらしてくれます!
知っていたことも知らなかったことも
日々の生活に活用して頂けたらと思います。
「睡眠」の質を上げる
音楽は健康的な睡眠にも貢献!
アメリカの国立生物工学情報センターによれば、クラシック音楽を聞きながら眠ることで、不眠症を解消する効果が確認されています。
睡眠薬に頼らず、音楽で快眠を手に入れましょう!
ストレスを減少させる
あまり驚きの事実ではないかもしれませんが、ストレスを誘発する化学物質を減少させる効果があるそうです。
なんとなくリラックスするなと感じる曲、それは科学的にも確かな効果と言えるんです。
ちなみに、世界一リラックスできる曲なんていうのも、科学的に発表されていたりします。
自己認識(自覚)を高める
2013年に行われた調査では、音楽が人々のムードをよくし、感情を高ぶらせる効果などが確認されています。
なかでも、もっとも向上が見られたのは自己認識能力。
同時に社会認識に関しても認知レベルが向上しています。
好きな音楽を聞くと痛みが和らぐ
音楽には痛みを和らげる効果もあることが発見されています。
さらに、これは音楽の特定のジャンルによるものではなく、本人の関心に強く依存しているのだそう。
辛いことがあった時には、大好きな音楽を聞くっていうのも有効な方法なんですね。
不安も解消
不安を感じた時に、音楽を聴くと和らぐ効果があります。
体に起こっているリラックス効果と同じことが脳でも起きているのだとか。
スポーツのパフォーマンスも向上
ある調査では、自転車のライダーにそれぞれテンポの違う楽曲を聞いてもらいそのパフォーマンスを測りました。
すると、テンポが下がることで心拍数が低下。
さらに、テンポが上がった場合にはそうでない場合と比べ、同じ時間でも長距離走っていたことがわかったのだとか。
音楽のリズムとスポーツには強いつながりがありそうです。
体力の回復もスピードアップ!
ある調査では、ハードな運動のあとに大好きな音楽を聴くことで、疲労の回復スピードが早まることが実証されています。
エクササイズ中のみならず、汗を流した後も音楽を聞きましょう!
悲しみの感情も消える(ヘビメタやテクノは効果ナシ)
調査では音楽が鬱の症状を抑制することがわかっています。
しかし、ここではジャンルも重要。
クラシックやアンビエント音楽などは特に効果的ですが、ヘビメタやテクノを聞いても悲しみを消す効果はないのだとか。
血管を健康にする
科学的に音楽を聞いている間に起きている気分の高揚は、血管の正常化にも影響されているもの。
血流を増加させる効果があるため、幸福感を増やすことが出来ます。
脳卒中にも効果アリ
フィンランドで行われた調査によれば、1日に2時間音楽を聞いたところ、脳卒中の治癒が早まり機能改善が見られたそう。
言語能力や興味関心のレベルが上がったというから驚きです。
プレッシャーのかかるスポーツにも効果アリ
テンポの早い音楽はストレスに打ち勝つカンフル剤にもなります。
調査によれば、バスケットボールプレイヤーが試合前に音楽を聞いたところ、パフォーマンスが向上、ストレス値が下ったことが確認されています。
ゆっくりとした食事になり満足度も向上
食事の際に音楽をかけることってありますよね。
それってムードを変えるだけでなく、食べるスピードがゆっくりになる効果もあるんです。
より食事の時間や過程を楽しむことができるようになるとの調査結果が発表されており、より料理を味わい、満腹感を向上させ、全体的な満足度を上げることが出来ます。
認知能力が向上し仕事の効率もアップ
作業中に音楽をかけることで、集中力を上げて効率を向上させる効果も見込めます。
ちなみに業種によっても相性のいい音楽は異なるようです。
脳内では瞑想と同じ効果も!
音楽療法などでも研究がされていますが、ゆったりとした音楽には、脳波を瞑想状態と同じ状態に近づける効果があるそうです。
家に帰って、ほっと一息音楽を聞きながらボーッとしている時間。
知らず知らずのうちに精神統一をしているのと同じ状態になっていたのかも。
手術前後の心配も大幅に解消
アメリカのイエール大学の研究結果によれば、心臓手術の前に音楽を流すと、その不安が和らぎ、術後のストレス緩和にも役立ったそうです。
皆さんいかがでしょうか!
私たちは普段の生活の中で、意識的あるいは無意識的に音楽と接しています。
そういえば、、、確かに!と思うものはありませんでしたか?
私は今、涙活なるものにハマっており、それがきっかけで音楽がもたらす様々な効果を知りました!
(※ちなみに涙活とは、意識的に泣くことでストレス解消を図る活動のことです。)
音楽の役割って、実は想像以上に広いのかもしれませんね!
それでは皆さんまた!!