K-POPビジネスコースを対象としたK-POP総合ゼミが開催されました🇰🇷
講師はなんと…!
Dance Studio MARUを運営し有名アーティストやダンサーを輩出している「パクチャンホ先生」です✨
ご本人も有名アーティストのバックダンサーや振付など本当に凄い経歴をお持ちです!
前半ではK-POP業界で活躍する為のアドバイスや仕事をする上で大切にしていくことなどを教えていただきました。
全ては書けないので一部を抜粋してお伝えさせていただきます😊
まず「習慣にすることの大切さ」「自分の好きなこと、嫌いなことを自分自身で把握すること」の2つについて語っていただきました!
最初は慣れないことでも習慣にすることで徐々に上達していくので、諦めずにやり続けることが大切ですね!!
また、自分の好きなことと、嫌いなことを把握することで、働き方を選べたり自分自身に負担をかけないことができます。仕事を続けていく上でも凄く大切なことですね。嫌いなことを続けるよりも好きなことを挑戦しながらやっていきたいです! 好きなこと、嫌いなことは具体的じゃなくても沢山あげていくことがコツみたいです!
日本語が堪能なパクチャンホ先生ですが、時おり韓国語も交えながら、韓国語を勉強している学生にとってモチベーションも上げてくれました!
K-POPを仕事にする上で「読み・書き・話す」この3つは全て大切となってきます。
コミュニケーションを取る上でも『語学』は最低限で必要と教えていただきました。最初は話せなくても仕方ないけど、2回目に会った時に話せないと関係が築きづらいから今話せなかった人は今日、遅くとも明日にはどんどん勉強していきましょうと言ってくれました。
最後に自分の世界観を広げること。何かに挑戦したあとも「ただ良かった。」で終わらせない。
自分自身の意見を持ち、メモをしたり振り返ったりすることで絶対成長することを教わりました!!
後半の時間では学生の質問を1つ1つホワイトボードにメモしてくれて答えてくれました。
沢山の質問を丁寧に回答してくれて学生たちは本当に嬉しかったと思います。
こちらもブログに書けないものや全て書くと長くなってしまうので一部だけ抜粋して書きたいと思います!
Q.学生時代にやっておいたほうが良かったと後悔したことはありますか?
A.あまり後悔するタイプでなく、いい意味ですぐに忘れるタイプだった。強いて言うなら、もう少し早くソウルにいってダンスをするなど早く行動を起こせばよかった。自分の好きなことを増やしていろいろ挑戦してことをオススメしたい。
Q.普段ダンスで自分を表現する時に意識していることは何ですか?
A.あまり身長と手足が長くないほうなので、パフォーマンスの際には身振り手振りを最大限に大きくする。プロは動きを揃えるのは当たり前、曲によった表現をしっかりと見せることがバックダンサーの役割。
Q.日本人と韓国人に違いはありますか?
A.韓国の人はうるさいぐらいに質問が多く自己主張が凄い。日本人は気を遣うからどちらか言うと静かで、クラスの雰囲気に合わさっていく特徴が強い気がする。日本人は失敗するのが嫌。で韓国人は前向きに挑戦していく。
Q.これから挑戦したいことはありますか?
A.実はアメリカで2ヶ月ぐらい生活をしてみたい。今誰も自分を知らない状態でいろいろなレッスンを受けてみたい。日本に初めてきた時のような目新しさをまた感じたい。(今は何かすると目立ってしまうから)
Q.この人は成長できる、伸びるなと思う人について
A.オーディション準備やダンスレッスンに来る度に何かメモをする。自分の成長などをしっかりと管理している人は伸びるし、先生としてもより教えたいと思う。自分自身が気づかずに何回も同じ失敗やミスをする人は難しいと思う。
本当にいろいろなことに答えていただきました!!
実は今回の総合ゼミにはオンラインコースの学生も参加をしていました。
カメラに向かった挨拶をしてくれたり、オンラインの学生の為に時おりカメラワークを自ら変えたりと本当に優しいパクチャンホ先生…!!
質問の度に学生の名前をしっかりと呼んでくれてたりもしました!
本当にありがとうございました!!
今回学んだことを活かしてこれからK-POP業界で活躍できるスタッフを目指して頑張っていきます。