アルビレックスチアリーダーズの新テーマ曲を作曲します!

 

こんばんは!

なんだか天気が荒れてきましたが…明日はなんとNSG大運動会が開催されます!

ビッグスワンにて、3000人規模の運動会…!一体どんなイベントになるのかいまから楽しみです!

だから!晴れろ!はやく晴れろーーー!!

今夜はてるてる坊主作って寝なきゃですね♪

 

さて本日のSHOW!は、そんな大運動会の準備ということで、全校で集まって競技説明等を行いました♪

そんな運動会モードの中、同じくスポーツつながりでしょうか、アルビレックスチアリーダーズの皆様が来校されました♪

 

いったい何があるのかというと…

SHOW!のミュージシャン科作曲・編曲コース、ゲーム音楽&ボカロコースの学生に

アルビレックスチアリーダーズの新しいテーマソングの作曲依頼があったのです!!!

今年、アルビレックスチアリーダーズは15周年を迎えたそうです。その記念として新たにテーマソングを作り、広めていこう!というプロジェクト。そんな素敵な機会に関われること、嬉しく思います。

概要の説明等、打ち合わせを行ったのですが、せっかくなら、クライアントに直接会って依頼を受け、そして質問もその場で出来る機会を設けたい!という私のわがままを快く引き受けてくださったチアリーダーズの皆さん。

早速来校していただき、学生へのプレゼンの場を設けました!

まずは皆さんの普段のパフォーマンスの映像を見せていただき、作った楽曲がどのような場面で使用されるのかのイメージをしました。

そして、チアリーダーズの皆さんのイメージ曲を持ってきていただきそれを視聴。うーんなかなか難しそうだぞー!

チアのパフォーマンスで使用される楽曲なので、まず「踊れる」ということが大前提。そしてイメージはかなりのバンドサウンドなので、そのイメージにそったものを作成するという課題になります。

そして今回は「女性が歌えるキー」という指定あり!

 

作曲をする人は、ある程度、男女別での音域も把握していなければいけません。

便利な時代になり、DTMを使用して、いろんな楽器の音が簡単にパソコンで入力できる今ですが、

人間の声域はもちろん、各楽器で出せる音域なども、しっかり把握して制作することが大事になってきます。

「ボカロ」はもちろん、人間では出せない音も出せるというメリットがありますが、それをわかってやるか、わからないまま使うかでは訳がちがってきます。

うん。今の作曲コースのみんなには、とてもいい課題になりそう!

 

自分で好きな曲を作ったり、シンガーソングライターのように、自分で作った曲を自分で歌うのとは違い。今回のように「クライアント」がいる場合の作曲は、いかにクライアントの納得いくものを作れるかが勝負になります。

 

説明のあとは、学生からの質問も飛び交いました。みんな作る楽曲のイメージはできたかなあ?

どんな楽曲が出そろうか、そして誰の作品が選ばれるのか、今から楽しみです!

 

アルビレックスチアリーダーズの皆さん、お忙しい中お時間をとっていただき、ありがとうございました!