20年ぶりに出会う同窓会に出席しました
二十歳の成人式で同級生に出会って以来
バンド活動で忙しいとか
仕事で忙しいとか
いろんな理由をつけて断っていたけど
意を決して出席してしまいました
いやぁ
20年という時間の経過は残酷です
事前に中学の卒業アルバムをチェックしたんですよ
でも、全然名前が出てこないのだ
そして同窓会自体の司会進行やら段取りとか
とにかくグダグダで
『あぁここでこうすればなぁ』
『あぁもうちょっとすれば盛り上がるのになぁ』
とかヤキモキしながら、それでも頑張ってる幹事の進行を見ながら楽しみました
みんないろいろ変わったなぁと思ったけど
私、史歩も変わっていたらしい
そりゃ20年ぶりだからね。。。
かなり驚かれましたよ、そりゃ
「え!史歩くん音楽の先生やってんの!?」
「この間テレビ出てたよね!審査員してたけど、歌歌ってんの!?」
「え!?なんでドラムとかやってんの!?」
「芸術関係進むなんて思わなかったわ〜。。。」
「なんだか凄いんだね〜、普通の仕事じゃなくて」
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中学時代はバスケ部、音楽は好きだったけど目指していたわけでもないし、バンド好き、アーティスト好きな素振りは見せてなかったし、CDを買い漁っていた訳でもなく、とにかく地元の仲間達からしてみたら、あの田中史歩が音楽、エンターテイメント系分野に進むとは思ってなかったようですね。
※音楽、バンド活動を始めたのは高校生からです。そりゃそう思われるよね。
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風貌じゃないのが安心しました
音楽エンターテイメントを志し
沢山の経験をし
学校で勤務をしながら
設備、イベントの進行、あらゆる事が【普通】の感覚となっていた
楽しませる段取り
そのための仕掛け、企画運営
マイク使う時の音響施設、設定、音質
ここでプロジェクター使えばいいのに
写真スライドショーとか出来るだろうな〜という映像関係、編集、照明
余興で当時の流行った歌とか流したり歌ったりすれば盛り上がるのに
とかね
もうね、志してからこの 身を環境に置いているので、逃げられないのですね。
気になって仕方がない。
そうか、これが【専門職】の目線なんだ。
凄くない、自分にとって【普通】の感覚なのに
周りの人からしたら、物凄い非日常な事を【普通】の仕事として生きているのだ
学生諸君、君たちがやっている事、学んでいる事や経験している事は物凄いんですね
だからもっと磨きかけていきましょ
間違いなく周りと違う感覚、技術、知識を身につけてますよ
自信持っていきましょ
だから更にキラキラ輝いていきましょう、一緒に。
今の仕事
音楽エンターテイメントで仕事をしている
そんな自分の仕事に自信が持てました
ありがとうございます!