こんにちは!
教務部の山本雄太です!
SHOW!では人間性育成に力を入れています。
「目標達成のための10ヶ条」を大切にしており、
『音楽・ダンス・エンタテイメント分野で夢を叶えるための考え方』をブログを通じて発信しています。
今日は「新しい才能のつくり方」というテーマです。
こんな話を持ってきました。
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天才というのは、生まれ持った天性のなにかがあるということではないと思います。
環境によって、天才にならざるをえなかった人たちなんです。
極端な才能も、極端な環境によってもたらされたものなんです。環境が先。そこに帳尻を合わせるように、才能が出てくる。
天才になる必要がある環境に人を追い込めば、その人は天才になるんです。
25歳のときに、ひな壇番組に出ない、クイズ番組に出ない、情報番組に出ない、グルメ番組に出ないと決めました。
そうすると、仕事の9割くらいなくなるんですよね。
どうやって生きるのっていうレベルです。やべーってなる。
それから2週間ぐらい飲み歩いて、そのうちに、絵本を描くか!となりました。
そしたらどうなったと思いますか? 急にへんなとこが伸びたんですよね。絵がうまくなったんです。
天才とまでは言わなくても、なにか新しい才能がほしかったら、そういう環境に自分を追い込めばいいんです。
(中略)
まとめ:
あれこれ準備する前に、まず「やる!」と宣言してしまおう。
あなたのアイディアや行動力は、環境が勝手にもたらしてくれる。
天才になるしかない環境に追い込まれれば、人は天才になる。
「環境の変化」=「あなたの成長」
(引用:バカと付き合うな/堀江貴文 西野亮廣 出版社: 徳間書店 より)
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この話はキングコングの西野亮廣さんのエピソードです。
現在はお笑い芸人をしたり、絵本作家をしたり、国内最大のオンラインサロンの運営をしたりしています。ちなみにオンラインサロンには月額1,000円で、ウン万人の方が参加しています。
文中の言葉にある、
「なにか新しい才能がほしかったら、そういう環境に自分を追い込めばいいんです。」
という言葉、非常に納得させられます。
僕も振り返ってみて思うことは、何か能力が身についたときって、「そうせざるを得ない状況」だったりします。
例えばイラストレーター。(adobeのソフト、Illustratorのことです)
僕はSHOW!でお仕事をするまではイラストレーターを使ったことがありませんでした
けど、仕事でチラシやフライヤーを作らなければ行けない状況になり、、、
わからないながらも一からやってみて、今ではある程度できるようになりました
皆さんもそういったことありませんでした?
バンドでベースがいなくて自分がやることになってできるようになった、とか。
アルバイトで急にキッチンやってって言われ、料理ができるようになった、とか。
「環境の変化」=「あなたの成長」
今まさにその時期ですね。
オフラインができないから、オンラインでできることをやってみると決める。
毎日●●をやると決めてみる。
「新しい才能のつくり方」はこうやると良いのかもしれません。
少しでも参考になれば嬉しいです
山本雄太
【SHOW!が人間性育成に力を入れる理由】