😊SHOW!の過去ブログで人気の記事を再掲載(2014年9月10日投稿)😊
こんばんは!
キーボード、作曲を担当しています佐藤和音です!
SHOW♪では今週より後期授業が始まり、
静かだった夏休みが嘘のように毎日わいわいしております。
今日は、とある高校生が授業見学にきてくれました!
SHOW♪ではオープンキャンパスの日程で都合が合わないという方向けに、個別での相談や授業の見学等も行っております。
気になる方はお気軽にお問い合わせくださいね!
さて、本日私の授業で「スコアトレーニング」という授業があり
つまりは楽譜の読み書きをする授業なのですが、とある曲の尺譜(曲の長さを示した楽譜)を作成途中
Intro…Aメロ…Bメロ…サビ…さ、さび!?
普段何気なく使ってたけど、いったいサビって何語?
ってなり
急遽授業中断。サビの語源を調べることに。
寂(さび)
謡曲・語り物などにおいて、低くて渋みのある声。枯れて渋みのある声。寂声・錆声(さびごえ)。また一般に、低くて太い声。
上記から派生した用語で主に曲の中でもっとも盛り上がる部分。ここで解説する(「もりあがる」「華やか」「聞かせどころ」という意味では「さわり」という語がふさわしい。しかし、「さわり」を曲の冒頭部分と誤解し、代わりに「さび」を誤用する習慣が広まっていると考えられる)。
語源
●寂(寂声)からの派生
最も有力視されている説。曲の中で一番低くて趣のある部分のこと。寂はわび・さびからきている。
●ワサビ
サビの語源は、「ワサビ」から来ているという説もある。現在では人気の俗説。ただし「ワサビ説」にもパターンがいくつか存在する。ワサビの量が多いと鼻にツーンときて表情に変化が出るということから、サビ部分は思い切って変化を付ける・盛り上げるという意味になっている。
(Wikipediaより転載)
え、え、ええ、えええええええーーーーー!?
まず、日本語だったの!?という驚愕。
でもってわさびって。。。
わさびかよ…!笑
驚愕の事実でした。
んなもんとっくの昔にしってたぜというみなさま
どうして早く私に教えてくれなかったんですか!!!!
とはいえ一件落着したところで授業再開。
勉強になった1時間でした。
ちなみに、英語ではAメロ、Bメロとももちろんサビとも言わず
Aメロを Verse
B メロは Bridge またはPre Chorus
サビを Chorus
というそうです。
かっけえな、アメリカ。
音楽にはまだまだ気になる用語がたくさん。
私の音楽理論の時間ではまず
ドレミファソラシドはイタリア語だよ!というところから始めますが
ふっと気づいて調べると、もっともっと面白いことが発見できそうですね(*´ω`*)
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