こんばんは♪
佐藤和音です!
さて今日も、ウインドオーケストラ科のみんなは頑張って授業を受けておりました!
~Day1~の様子はコチラからどうぞ
さて、昨日最後にのっけた謎の器具。
今日はそれを使った写真をご紹介!
こいつね!こいつ!!
これいったいなにするものかと言いますと…
クラリネットのジョイント部分に使われているコルクを削るときに使用する器具なのです。
まず、新しいコルクを貼ります。
いいですね、新品感出てます。
これ、ボンドで貼るんですが、このボンドの使い方のコツを昨日長谷川先生が伝授してくれていました!
気になる人は…ウインドオーケストラ科に入学してください♥笑
そして、一晩乾かして完全にくっつけます。
テープで貼って固定するとのこと。
そしてこの貼ったコルクの出っ張ってる部分を…
やすりで削る!ひたすら削る!
どうなってるかというと、コルク貼ったところにある穴を、先ほどの器具にさしこみ、自分のおなかとでクラリネットを固定!
そしてひたすら削る!
とにかく削る!!!
たしかに長谷川先生が仰っていた通り、エプロンしてるのもあるけど…なんか職人っぽい!ように見えるぞ!
楽器のリペアは普段楽器屋さんに預けるので、どんな工程でどんなことがされているのか、なかなかわからない部分が多いですが…
こうやって授業で習って、こんな風に修理してくれているんだなあ、とわかると、なんだかより一層楽器を大事に使わなきゃ!って思いますね!
ちなみにこちらは1年生
これは、くっつけたタンポと楽器の間に、隙間ができていないかをチェックしている作業です。薄い紙を挟んで、動かして、チェックします。
1つ1つこういった細かい作業をしてるんです!!!
さて明日は3日目!!!
完成間近…!?なのかな!?
お楽しみに♪