おはようございます(^^)
さとうです。
また、雪降りましたね…わたしは今夜実家の佐渡に帰る予定ですが、船、出るといいな(´・ω・`)!!!
さて、最近はGrand Concertの記事ばかりだったので、久しぶりに音楽知識についてお届けしようかと!
タイトルにもある通り、今日は楽器紹介(^^)!!!!!!
【クラリネット】という楽器についてです♪
パパからもらったクラーリネット♪
で有名なこの楽器。ドとレとミとファと…って音が出なかったら大変です(´・ω・`)
まずはかたちね!
はい!こんな。
クラリネットは管楽器の中でも「木管楽器」という部類に分類される楽器。
木管というだけあって、本体は「木」でできています!
もともとはフランスの古楽器「シャリュモー」という楽器を改造してキーを付けて作られたもの、とのこと。
楽器は分割ができ、片づけるときはこんな感じになっております。
以前ブログで「移調楽器」をご紹介したことがあるのですが、クラリネットはまさにその「移調楽器」。
その時の記事はコチラ
現在一般的に使われることが多いクラリネットは「B♭管」と「A管」
B♭管は、ピアノのドの音と同じ音を出そうとすると「レ」の運指になりますし、A管だと、同じく「ミの♭」の運指になる…
ってこの話しだすと頭ごちゃごちゃになるのでやめましょう(;´Д`)笑
みなさんリコーダーは吹いたことありますよね?
リコーダーのふき口は、空気を直接楽器に送り込むので、比較的簡単に音が出ると思います。
ですがこのクラリネットという楽器。
みてくださいこれ。
これが「リード」というもの。
クラリネットは、マウスピース部分にこのリードをつけ、これを息で振動させることによって音を出す楽器なのです。
これがね、なかなか難しいんだよね…(;´Д`)
っていう話をしていたら、突如教務室でクラリネット演奏会が始まりました!笑
【SHOW!】SHOW!の先生たちがクラリネット吹いてみた!
やはりみんな苦戦している様子。
動画の途中で素敵な音色を披露してくれているのは、音楽・放送ビジネス科の押木恵さんです♪
彼女は高校時代部活動でクラリネットを吹いていたのです♪
11月に行われた、柳都ウインドアンサンブルの定期演奏会にも出演してくれました♪
SHOW!にもじつはたくさんいるクラリネット奏者(^^)
何を隠そう私もですふふふ(^^)
しかし今日紹介したいのはこの2人!
ウインドオーケストラ科のクラリネット専攻の2人!
2年生の石﨑智恵さん、そして1年生の今井紗希さん
私も在学中は「管楽器・打楽器学科 木管楽器専攻」っていう漢字だらけの学科におりました。同じ楽器を専攻していたという面では、2人はもう学生でもあり、「後輩」でもあるのです、勝手に親近感感じてますごめんね(*´ω`*)
2人は今回のGrand Concertでも大活躍。一生懸命楽器吹きますのでご注目ください!
そして、石崎さんは最後のWe’ve Got a Songで、クラリネットのソロを披露します!こちらもぜひご注目ですですです!
先日ソロパートのレコーディングを行った石﨑さん!
管楽器は普段あまりマイクを立てて演奏することのない楽器なので、なんとなあく、どきどき、そわそわ。
2本のマイクを向けられながら、素敵なソロが完成しました!
本番をお楽しみに♪です!!!
というわけでみなさんこれを機に、クラリネット、始めてみませんか(*´ω`*)?笑