夏の日暮れは美しい!映える景色は上を見ろ!

いつだったかの帰り時間で撮れた写真。

夕日がすごくまぶしくて、雲が荒々しくて、空が夏色で真っ青で、光の筋道がしっかり見えてきれいでした。スカッとしている風景を見れたのは久々でした。

 

その後、夕日は山の裏に行ってしまったので、見る事は出来なかったのですが、雲に打ちだされた夕日が何とも言えぬ迫力で、黒い雲と白い雲と、夜になっていく山色がきれいでした。

 

 

そういえば、久々に風景を楽しんだなと感じたんです。普段毎日同じ道を移動して出勤をしていたのですが、こんな風景を楽しんだのは久々でした。

それまでの僕は、もしかしたら追われていたのかもしれないですね、何かに。

あ~、あれやってないや。

あ~、これやらなきゃいけないや。

あ~、明日はこれやって、あそこに連絡入れて。

風景を見る余裕というか、風景がきれいだと感じる気持ちを忘れていたのかもしれない。

 

だからこのきれいだ!と思えた時は、なんだか嬉しかったし、わくわくした気持ちでした。疲れが吹っ飛ぶというか、なんだかこれから1日がスタートするというか、とにかく晴れたんです、気持ちが。

 

夏色がそうさせたのかもしれない?

 

フィルター無しだとしても、きれいに映える写真が撮れるってすごいですね。そんな気持ちを写せるような目線を常に持っていれるようにしたいなって思いました。