こんにちは!
教務部の山本雄太です!
SHOW!では人間性育成に力を入れています。
「目標達成のための10ヶ条」を大切にしており、
『音楽・ダンス・エンタテイメント分野で夢を叶えるための考え方』をブログを通じて発信しています。
今日のテーマは、「学校ではNGだけど、社会に出るとOKになること?!」というテーマです。
通常、学校やスポーツの大会などでは「フライング」は良くないですよね。
そんな「フライング」について、こんな話を持ってきました。
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フライングを習慣化する
スポーツの競技大会や学校の試験でフライングをすればルール違反となるが、
仕事においてはフライングが常識であり、スタンダードである。
締切ギリギリに提出したら、とっくに他者企画が通っており、すでにプロジェクトはスタートしていた、ということも日常茶飯事だった。
一流の世界では、締め切りとは、「最悪の場合でもここまで」という意味であり、締め切りに間に合えばセーフという意味ではない。
「今日中に」と言われたら、今すぐやることだ。
「明日までに」と言われたら、今日中にやることだ。
「今週中に」と言われたら、明日の朝イチまでにやることだ。
「今月中に」と言われたら、今週中にやることだ。
それにより、あなたは上司やクライアントの絶大な信頼を得るだろう。
速さはクオリティに勝る、と考えて仕事をしよう。
(引用:「仕事が速い」から早く帰れるのではない。「早く帰る」から仕事が速くなるのだ。/千田琢哉 出版社:学研プラス より)
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これは本当そう感じます。
社会に出ると「いかに早くスタートさせたか?!」がとっても重要。
「締切ギリギリに提出したら、とっくに他者企画が通っており、すでにプロジェクトはスタートしていた」
「一流の世界では、締め切りとは、「最悪の場合でもここまで」という意味であり、締め切りに間に合えばセーフという意味ではない」
こういうことがあるんです。
皆さんも何か締め切りがあるときは、「すぐやる」ってことを意識すると良いですね!!
ちなみに、、、基本締め切りごとって相手の時間を奪っていることになるので、早く出す人ほど、「思いやりの心がある人」と思ってもらえますよ
今回のコロナの状況でも、音楽で言うと、
レディー・ガガさんが呼びかけたことで実現し世界的なニュースとなった「One World: Together at Home」がありましたよね。
ポール・マッカートニー、エルトン・ジョン、ビリー・アイリッシュ、スティーヴィー・ワンダー、など、そうそうたる顔ぶれ( ゚Д゚)
こういったことをいち早く察知し、実行に移す。
本当に素晴らしい取り組みだったと思います。
さて。
社会に出ると「フライング」なんてものは存在しなくなります。
むしろ「フライング」くらい早く行動に移すことが重要。
何かをお願いされたら0.2秒で「やります!」と手を挙げる。
できるできないを考える前に「やります!」と宣言しちゃう。
「やります!」と言ってからやり方を考える。とか。笑
あと話は逸れますが、あともう一つ、学校ではダメと言われてたものが社会ではOKと言われているものがあると思ってて。
それは、
「カンニング」です。
学校のテストなどは「カンニングするな!」って怒られるんだけど、
社会に出ると「見て盗め!」って言われたりします。笑
ですので、社会に出るにあたって、「フライング」と「カンニング」は習慣化できるようになると良いですね。(あ、でも学校のテストはカンニングしないようにね!!笑)
憧れている人の生き方をカンニングして、行動をフライングしちゃいましょう!
山本雄太
【SHOW!が人間性育成に力を入れる理由】