10倍歌が上手くなるマイクの使い方!!

皆さん、お元気ですか?

ヴォーカル科1年担任の Maclean(マクレーン)ですnotenote

さて!今日はタイトルの通り、
10倍歌が上手くなる、しかも一瞬でlovely
なマイクの使い方のワンポイントレッスンです(^^)

まずは、クイズ!!

どちらの方が、その”10倍上手くなるマイクの持ち方”でしょうか??

1、

 

 

2、

 

さぁ、いかがでしょうか??

こうやって見比べてみると、何となく答えは想像できますよね?!

はい、答えは「2」です。

どこが違うかというと、マイクの位置です。

では、なぜ2なのか?をご説明します!

この、手で持つタイプのマイクはたいていの場合「単一指向性(ダイナミックマイク)マイク」と呼ばれるマイクです。

一番身近なところでは、カラオケに置かれているマイクもその一つです。

このダイナミックマイクの、声を拾ってくれるポイントがこちら↓↓↓

 

なので、声をそのポイントめがけて出す、ということがとても重要になってきます。

出している声をより多く拾ってもらえると良いですよね。

1番の持ち方と2番の持ち方をそれぞれ声を出してみると、とても顕著に違いがわかるはずですので、

機会があればぜひ試してみたください。

また、持つ手の位置ですが、

このマイクでいうと銀の部分(マイクのヘッド部分)に指が被らないように持つことも大切です。

指でマイクのヘッド部分が隠れてしまうと声がこもってしまいますので、

声がとおらないなぁ~と悩んでいる方はぜひそのあたりを確認してみてくださいshine

更には、マイクの角度や口からの距離を色々変えて声を出してみてください。

え??こんなに違うの??と思うと思います!

ぜひ、自分が好きな声質や声量を見つけて、

マイク使いのプロ!!になってくださいscissors

音楽のジャンルによっては、あえてマイクヘッドを握って声をこもらせたり、

マイクの角度が極端に斜めだったり、、、という場合もあるので、

色々と研究してみて下さいnote

このマイクの使い方のバリエーションで、

今日のタイトルの

「10倍歌が上手くなる」(歌が上手く聞こえる)

がきっと実感してもらえるかと思いますgood

 

より多くに人が、楽しく歌が歌えますようにnote

 

 

Maclean