【summer recollection】学生コンピアルバムレビュー【COLORFUL TUNES】

みなさんこんにちは、サウンドクリエイター科のなかのです。

本日もコンピアルバム楽曲レビューおとどけします!

 

 

さて本日のレビューは8曲目収録「lea」作曲の「summer recollection」のレビューです。

楽曲はこちらからどうぞ!

 

 

ではまずは学生コメントを!

Q…楽曲のコンセプトや込めた思いを教えてください

◆過去の印象的だった夏の記憶を思い出しながら今年の夏を迎えるイメージで作成しました

 

recollectionは回想という意味のある単語です。

作曲者leaくんなりの夏、のイメージなのでしょうか…?

映画音楽みたいな素敵な雰囲気のある曲だなと思いました。ピアノのフレーズも印象的で耳に残りやすいですね!

 

 

Q…作っていて大変だった箇所はありますか?

◆大まかな雰囲気は決まっていたのですが、音の構成を確定させるのに悩み、締切ギリギリでようやく決めることができました。

 

leaくんは楽器も弾く学生なのですが、普段はめちゃくちゃ明るく元気!というタイプの学生ではないので、実際今回どんなを作るのかな?っ私は個人的にめっちゃ楽しみにしていたのです。

制作期間は結構あったけど、きっとすごく色々考えて作るタイプなんだろうなあと、このコメントから想像できますね!

最後の週では作曲の先生とマンツーマンで楽曲をつめる日があったのですが、そこでやっとこさ完成!という形になった楽曲のようです!

 

 

Q…一番きいてほしいポイントを教えてください

◆ストリングス(バイオリンやチェロ)が入るところやドラムが入る箇所は作曲の先生に教わりながら作ったこだわりの部分なのでぜひそこを聞いて欲しいです

 

 

そう、そんな先生とのマンツーマンレッスンの中で完成していったこの曲。

曲を作っていると、自分だけでは行き詰まってしまうことって結構あるのです。どんな楽器をどこで入れるのがいいか、入れるとしてもどのように入れたらいいか、イメージはあるけど実際入れてみるのは難しい…みたいなね。

そんなときに友達や先生からアドバイスをもらえると嬉しいですよね!

 

 

インスト曲ならではの、聞き手の想像が深まる今回の曲。

ひとことで夏といっても、ひとそれぞれいろんな夏を感じているんだなあと、この曲をきいて私は思いました。

ぜひみなさんもそれぞれの夏を回想しながらこの曲を聞いてみてください!