こんにちは!
教務部の山本雄太です!
SHOW!では人間性育成に力を入れています。
「目標達成のための10ヶ条」を大切にしており、
『音楽・ダンス・エンタテイメント分野で夢を叶えるための考え方』をブログを通じて発信しています。
さて、僕は本を読むのが好きなのですが、これは皆さんにとって有益な情報かなと思って持ってきました。
今日はこんなお話です。
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重要なのはインプットの量ではなく、アウトプットの量である。
インプットには、必ずアウトプットをセットにしよう。
ちなみにインプットとアウトプットの黄金比率は3:7。
(引用:学びを結果に変えるアウトプット大全/樺沢紫苑 /サンクチュアリ出版 より )
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日本人のインプットとアウトプットの比率は7:3なんだそうです。
この黄金比率からすると逆ですね。
日本人はどうしてもインプットしたがる民族みたいです。笑
確かに、小学校、中学校、高校の授業でも受け身中心で、自己表現をする「ディベート」等の授業もあまりなかったですよね。
てかそれが普通だと思って育ってきましたから。
(僕が小中高のときは特に! ・・・うーん、何年前でしょうか( ゚Д゚)笑)
どうやらこの日本人のインプットとアウトプットの比率である7:3を、3:7にできればより成長につながるようです。
自分自身もダンスをしていて、かつ10年間SHOW!にいて思うことは、
「成長する人はアウトプットの量がハンパない」
ということです。
外部のダンスイベント・バトルに出る
外部のライヴ・コンサートに出演する
自分の動画をアップしている
ライヴハウスでよく出演している
イベントを企画している
とか。
こういうものを積極的に行っている人たちは成長が早い!!
SHOW!ゼミゲストの方々やSHOW!の在校生や卒業生たち。
スゴイな、成長してるなと思う人たちの共通点は「アウトプットしている」ことですね。
言葉を言い換えると「行動している」ということになるのですが。
今はこの状況ですので、ライヴに出演する、などはできませんが、また違った形のアウトプットができますよね。
星野源さんの「うちで踊ろう」とか。Zoomを使った●●とか。
さて次に、そもそも、なぜアウトプットする人は成長するのか?!を考えていきたいと思います。
これは僕の持論ですが、
アウトプットすることによる「精神的負荷」がポイントなんだと思います。
アウトプットする、つまり、世間に自分が出たり、大勢の人の前に出たりするときって
見え方を研究したり、最大限まで良く見せようと努力したりしますよね?
そして緊張もしますよね?
実はそのちょっとしたストレス(負荷)が重要なんです。
山崎育三郎さんって知ってます?
テレビにもよく出てらっしゃいますが、ミュージカル俳優であり、歌手の方です。
その山﨑育三郎さんがある番組でこう言ってたんですよね。
「怖いところにしか成長はない」
って。
これって本っっっ当にそうだなーーーーーーーーって思うんですよ。
もうね、超納得。
きっと皆さんも、自分の動画とか、何か大勢の人の前で発表するときとか、そんな場面があったときに、緊張すると思うんですよね。
きっと怖いと思うんですよね。
でもその怖さが人を成長させるんです。
アウトプットすることは怖いこともある。
でもその怖さは自分が成長するにあたってとても大事なものなんですね。
インプットとアウトプットの黄金比率は3:7。
それを意識してみるのも良いかもしれませんね。
山本雄太
【SHOW!が人間性育成に力を入れる理由】
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