「失敗」は価値になる!

こんにちは!

教務部の山本雄太です!

 

SHOW!では人間性育成に力を入れています。

「目標達成のための10ヶ条」を大切にしており、

『音楽・ダンス・エンタテイメント分野で夢を叶えるための考え方』をブログを通じて発信しています。

 

今日は不定期で更新しているこの「今日の一言」シリーズ。

毎回著書から引用させてもらっています。今日は「実験思考」という著書からです。

 

著者である光本勇介氏は2017年に「CASH」というアプリを作った方です。

「CASH」は「目の前のアイテムが一瞬でキャッシュ(現金)に変わる」サービス。

服でも、靴でも、バッグでも、そのアプリで写真を撮れば、その瞬間に金額が表示され、その額が口座に振り込まれます。

仕組みは「買取サービス」と同じなのですが、モノの写真を撮った瞬間に現金が振り込まれるのはインパクトが大きく、

リリースされると、SNSを中心に爆発的に話題になりました。

数時間で3.6億円が現金化され、あまりの人気でその日の深夜にサービスが休止になったくらいです。

 

CASH

 

 

そもそも光本さんはなぜこのアプリを作ったのか?

 

理由は、

 

「1億円をばら撒いたらどうなるのかを知りたかった」

 

からだそう。笑(実際は予想を上回り3.6億円ばら撒いたことになりますが笑)

 

やってみて、世の中がどうなるかを実験したかった、という好奇心から始めたのだそうです。

 

そんな彼の著書は実は390円です。

kindle版(電子書籍)だと0円!

それも「実験」なのですが、その話はまた機会があれば。

 

 

彼の思考を学ぶことによって、令和の時代を生き抜くであろう若い世代の皆さんがどう生きて行けば良いのか少しでもヒントになれば幸いです。

 

さて、それでは今日の一言のスタートです。

 

 

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「失敗」は自分だけの価値になる

トライしているということは、他の誰かにとってもかならず価値のあるトライになっているはずです。失敗すら大きな価値なのです。

実験なら失敗しても納得できます。失敗も無駄ではなく、ひとつの「検証結果」になる。それはあきらかに「価値」なのです。

 

 

 

(引用:実験思考/光本勇介 出版社 : 幻冬舎 より)

 

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僕はここから2つ学びました。

 

 

 

1つ目は、本文で語られている「失敗」は価値になるということ。

 

 

 

誰もやっていないことをやってみる

それで失敗する

これも価値になる

 

世の中には「やってみたかったけど時間もお金もないからやれない」というコトやモノ、人、がいます。

それを先陣を切ってやることにより、先行者利益を受けることになります。

 

「この方法でやったらこうなったよ」と、知りたい人にその価値を売ることができる。

 

かつ、やった結果がわかるので、「この方法だと上手くいかない」ことがわかり、前進になります。

 

かのエジソンも電球を光らせるのに、1万回失敗したと言われていますが、こう語っています。

「私は失敗したことがない。ただ、1万通りのうまく行かない方法を見つけただけだ。」と。

 

 

 

2つ目は、「実験」と捉えること。

 

 

 

人は何かをやろうとするとき、良くも悪くも気合いが入りすぎますよね。

「これで失敗したら一家路頭に迷うから失敗できない」

「これに人生をかける!」

みたいに考えてしまうと、どうしても一歩が踏み出せない。

けど、「実験」と考えると途端にパッとやれそうな気がしません?笑

「はい、ちょっと実験してみまーす」みたいな笑

 

「あ、失敗しても良いんだ」みたいな思考になります。

 

そんな思考になるし、「失敗も価値になる」と思えば、より一層やれる気がします。

 

 

 

 

 

これから新生活が始まる方も多いと思います。

 

この思考を持ってみると一歩踏み出すのがラクになるかもしれませんね。

 

 

 

 

山本雄太

 

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