サウンドクリエイター科のなかのです。
music toy box 楽曲レビュー17日目!
本日は17曲目収録「Riela」の「Courage.」です!
アルバムはこちらから視聴できます☆
さて。このレビューも残すところあと2日。
18曲の、【最後から2番目】というこの場所に持ってきたのは、「Riela」作曲の「Courage.」
英語が超苦手な私。
最初、ん?カレッジ?学校?って思ったくらい英語にがて。
でも初めて聴いた単語です。
「Courage.」こちら直訳すると、「勇気」。
世の中には、いろいろな勇気があると思います。
自分のやりたいことをやりたいという勇気、それにチャレンジする勇気。
そこを乗り越えてSHOW!に入学してきてくれていたり。
このアルバムのために、初めて作品を完成まで持っていった学生の勇気。
どんな楽曲をつくろうかと試行錯誤して、いろいろな自分の中でのテーマにそって楽曲を作り、提出したこと。
勇気だけじゃなくて、なんかみんなの努力とか、そういったものを全部認めてくれるような、そんな1曲に感じました。
ピアノのメロディが、優しいんだけど力強くて、
背中を押してくれるような、でも強引にじゃなくて、寄り添ってくれるような、そんなイメージを持ちました。
あと、わたし結構曲をきくと脳内に「色」がイメージされるんだけど、
この曲はすごく、綺麗な緑色、エメラルドグリーンなイメージです。
でもこれ多分、作曲のRielaくんのLINEアイコンの色のイメージなのかも。笑
でもどこか懐かしいようなメロディ。
第一印象は「ジブリみたい!」って言ったんだけど、まさにそんな。久石譲さんみたいなイメージのメロディだなと思いました。
まえに、5曲目収録の「Desert City」のとき、音楽はメロディで使う音で聞こえ方のイメージが変わるって書いたけど。この曲は「和風っぽくきこえる音使い」でメロディが奏でられています。だからきっと少し、懐かしいような感じがするんだろうね。
作曲者のRielaくんは、自分のことより周りの人の心配をしたり、人のために行動ができる思いやりのある学生です。
そして今まで、いろんな出来事を「勇気」を出して乗り切ってきた学生。
これからも応援していきたいですね!