こんにちは!
教務部の山本雄太です!
SHOW!では人間性育成に力を入れています。
「目標達成のための10ヶ条」を大切にしており、
『音楽・ダンス・エンタテイメント分野で夢を叶えるための考え方』をブログを通じて発信しています。
今日は「ネタバレ」について、こんな話を持ってきました。
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ネタバレを恐れるな。人は「確認作業」でしか動かない。
「人が時間やお金を割いて、その場に足を運ぶ動機は、いつだって『確認作業』で、つまりネタバレしているモノにしか反応していない」
ルーブル美術館にモナリザを見にいく人は、テレビか教科書で、すでにモナリザを見ているし、グランドキャニオンに旅行にいく人は、テレビかパンフレットで、グランドキャニオンを見ている。
これが、「お金を払ったら、有名画家の素晴らしい絵を見せますよ」だったり、「お金を払ったら、ものすごい場所までお連れしますよ」という、「ふくろとじ」や「福袋」的な、“入場料を払ったら中をお見せします商売”をしていたら、モナリザやグランドキャニオンは、ここまでヒットしていなかった。
つまり、「人はけっこう冒険しないものですよ」と、まぁ、そんな話。
この考えから、2015年の独演会(僕の単独のトークライブ)をユーチューブで全編無料公開したのだが、この時も「無料で観られるんだったら、わざわざライブに行く必要がなくなる!」「ライブスタッフが食いっぱぐれるじゃないか!」という声が上がった。
ところがどっこい、翌年の独演会の集客は倍になったのだ。
(革命のファンファーレ/西野亮廣 出版社:幻冬舎 より)
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今回はアーティスト系・スタッフ系ともに勉強になるお話ですね
この本めっちゃ面白いですよ!
認知度が低いときは特に!
ネタバレを恐れず、無料公開をバンバンしていくこと。
「良いものは良い」と感じてもらえれば、おのずと後々でマネタイズ(お金を生み出すこと)ができるようになっていく。
先にやるべきなのは「ファンを増やすこと」。
つまり「信用」を増やすこと。
モナリザやグランドキャニオンに対して信用があるから、人はそこに自分の貴重な時間とお金を使うんですね。
SHOW!の学生や卒業生の中でも、すでにそうやって活動している方もいます
「どうやったら認知度を高められるか?」
「どうやったら信用を高められるか?」
について、考えていくことが大切。
そんなときに以前のブログでもお話した、
「たったひとりのために」という姿勢や、
「100万分の1人財になること」であったり、
「アウトプットし続けること」であったり、
「失敗に対する考え方」であったり、、、
こんなことを意識すると良いのかなと思います。(気になる人はタップして読んでみてね)
また、どうやったら信用を高めていけるか?ということについては、
「目標達成のための10ヶ条」
ですね。
この10ヶ条が出来る人は間違いなく貯信MAXの人です。笑
(貯信というのは貯金ならぬ、信用が貯まるということ)
少しでも何かの参考になれば幸いです。
山本雄太
【SHOW!が人間性育成に力を入れる理由】
ブログ「目標達成のための10ヶ条」はこちらからご覧いただけます。