こんにちは!
教務部の山本雄太です!
SHOW!では人間性育成に力を入れています。
「目標達成のための十ヶ条」を大切にしており、
『音楽・ダンス・エンタテイメント分野で夢を叶えるための考え方』をブログを通じて発信しています。
今日はこんな言葉を紹介します。
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物事の捉え方を変えることが自在にできるようになると、起きる出来事に「いい」も「悪い」もないことが実感できるようになります。
先にも述べた通り、そのときの自分にとって都合がいい、悪いということはあっても、出来事はただの事実であり、現実です。
そして、悪いと感じるときは学びの時ですから、成長するためには必要不可欠な時間なのです。
そのうちに「この世には悪いことなどなく、すべていいことなんじゃないか?」と捉えられるようになるのです。
私自身、悪いことが起きたときは、
「この状況から、神様は私に何を学べと言っているのだろう?」
と考えるようにしています。
悪いときは学びの宝庫。
そして学ぶべきことを学び終えると、再びいいことが起き始めるのです。
(引用:楽しくなければ成果は出ない/田中マイミ 出版社:すばる舎 より)
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そういえばちょうどオンライン始業式のときにもこれと似たお話をしましたね。
この考え方は非常に大切だなーと思います。
どうしても人は起きた出来事に対して「良い」「悪い」を判断しがちです。
例えば歩いてて犬のフンを踏んでしまったとする。
そこで「うわーめっちゃついてない」と思うのか、「うわっ!ウン(運)がついた!」と思うのか。笑
自分に起こる出来事はすべて事実であり、その良し悪しを判断しているのは自分。
であればこの一文にもある通り、「この状況から、神様は私に何を学べと言っているのだろう?」と思えたら素敵です。
「ありがとう」が口癖になるとどんな出来事も自分の成長のために起こっていると感じることが出来るからです。
過去、車に乗って信号待ちをしているときに後ろから車に衝突されたことがあります。
でもその際に深呼吸をして、自分で「ありがとう」と一言。
それから相手の車に行き、「大丈夫ですか?怪我はしてないですか?」と声をかける心の余裕ができました。笑
「ありがとう」を口癖にすることでおのずと「この状況から、神様は私に何を学べと言っているのだろう?」と思える心持ちになれるかもしれません。
少しでも何かの参考になれば嬉しいです。
山本雄太
【SHOW!が人間性育成に力を入れる理由】