インターンシップ
授業
「“好き”を仕事にするために。芸能プロダクションの方から学ぶ業界ゼミ」
2025.05.22

【授業:SHOW!音楽エンタテイメントゼミレポート】
5月16日に行われた「SHOW!音楽エンタテイメントゼミ」という授業についてご紹介します。
学生たちにとって、この回も学びが多いゼミでした。
今回お迎えしたのは、芸能プロダクションである「株式会社キューブ」の田村さん。
キューブさんは、5月末に長岡市で開催されるフェス「ながおか米百俵フェス~花火と食と音楽と~ 2025」の主催企業でもあります。
このフェスには、SHOW!からも12名の学生がインターンシップで参加予定です。
そんな注目イベントの舞台裏、そして芸能プロダクションのリアルを深掘りする貴重な時間となりました。
▶ なぜこの仕事を選んだのか? プロが語るエンタメ業界の魅力
トークの序盤では、田村さんのキャリアや、業界に飛び込んだきっかけについて伺いました。
小さいころからライブに触れる機会が多く、「お客さんの笑顔を見るたびに、この仕事を選んでよかったと実感する」と語ってくれた田村さん。
現場で求められるスキルや心構えについても、学生たちに向けて率直なアドバイスをくださいました。
▶ 所属タレントは? 求める人材像は? -プロダクションの中身を知るー
キューブが手がけるのは音楽だけではありません。
俳優やタレントなど、多彩なジャンルのアーティストが所属しており、「音楽×芸能」の両軸でのお話をしてくださいました。
また、オーディションについても詳しく説明があり、「目に留まるのは“自分を持っている人”」というメッセージに、学生たちも真剣な眼差しで聞き入っていました。
▶ フェスの裏側に迫る! 仕掛け人が語る「ながおか米百俵フェス~花火と食と音楽と~ 2025」の想い
後半では、注目イベント「ながおか米百俵フェス」の紹介へ。
フェスのプロモーション動画のあと、田村さんからフェス開催の目的や、地域や行政との連携についてのお話がありました。
単なる音楽イベントにとどまらず、「地域を盛り上げ、エンタメを次世代につなぐ」という熱い想いに、学生たちからも「行きたい!」との声もあがっていました。
▶ 学生インターンシップについて、現場で期待される役割とは?
SHOW!の学生たちが実際にどんな形でフェスに関わるのかについても紹介していただきました。
インターンに参加する学生の中には、「自分もフェスを背負ってスタッフを、おもてなしをしているという気持ちで挑みたい!」と意気込みを語ってくれた人もいました。

最後に田村さんから、学生たちに向けた熱いエールもいただき、アーティストを目指す学生もスタッフを目指す学生もそれぞれに気づきが沢山あったようです。
ー学生のレポートよりー
「話してみたい!と思われる人には、自然と声がかかる。だからこそ普段からの姿勢や振る舞いが大切だと感じた」
「チャンスを掴むためには、現場で動ける体力が必要。日々の生活から意識したい」
「オーディションで求められるのは、光る“何か”。自分の見せ方や表現力をもっと磨こうと思った」
「常にアンテナを張って、情報や人との出会いを大切にしたい」
「フェス運営の舞台裏や実際の苦労話を聞けたことで、音楽業界への理解がより深まった」
学生一人ひとりが、自分の進路や夢と照らし合わせながら、多くの学びを得たようです。
今回のゼミを終えて
今回のSHOW!ゼミは、まさに「エンタメの仕事を目指す人のための、現場体験への入口」を学ぶ授業となりました。
ゲストの田村さん、本当にありがとうございました!
SHOW!のキャンパスライフはTikTokやインスタで発信中!
ぜひチェックしてね~♬

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